2006年8月発行
目次
第一部:企業倫理・コンプライアンスとはなにか
1.もうまっていられない
2.社会の変化を知る
3.言葉の意味を理解する
4.なんのために活動するか
5.組織内の不正防止もコンプライアンス?
6.倫理や法律で飯が食えるか
7.にぶい感性、無責任な姿勢に怒りが集まる
8.リスクを具体的に考えてみよう
9.鉄壁の守りを作る
10.価値観を共有する
11.正しい行動とはなにか
第二部:法律を基礎から勉強しよう
1.法律って、そうだったのか!
2.行動規範は法律のカタログです
3.それってサービス残業?
4.リサイクルは地球を救う
5.正直な商売が信頼を生む
6.ちょっと待って、ただ乗りはダメですぞ
7.社長、まじかっこいいっス 全174P
主人公が、近麩羅(コンプラ)吾郎社長という設定で進められ、第二部は社長・弁護士・従業員の三人による、会話で解説されている。
量的にも内容的にも、読み易くわかり易く書かれているが、物足りなさも感じます。
文庫本サイズなので、電車の中で「ちょっと 最近よく聞くコンプライアンスでも」という方によいかもしれません。
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