2008年3月発行
目次 全735P
基礎編
- 取締役の基礎知識
- 執行役の基礎知識
- 取締役・執行役の活動範囲
- 監査役の基礎知識
- 監査役の活動範囲
- 監査役の業務
応用編
- コーポレートガバナンス
- 事業再編への対応
- 敵対的買収への対応
- 新会計基準およびディスクロージャーへの対応
- 株主代表訴訟への対応
- 会社法への対応
- システム監査への対応
- 情報セキュリティへの対応
- 経営者不正への対応
- 内部統制報告制度への対応
- 取締役会議事録例
- 監査報告書事例
評価は『入門者向けとしては』で考えていますので『☆☆』ですが、これから株式上場会社になるであろう上場準備会社の役員さん達には、この本を読んで取締役や監査役にはどんな活動や責任が求められるのか勉強して頂きたいです。
ただ、あまり会社法や読書に不慣れな方が、いきなり読むには厳しいかもしれませんが。(内容的もボリューム敵にも)
株式上場を目指すのならば、疑問や問題が起きたときに直ぐに調べられるように、この類の書籍一冊は本棚において置くべきでしょう。うっかり会社法に違反してしまっては、上場も危うくなってしまいますから。
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