2010年7月発行
目次 全264P
- 株式上場検討開始
- 株式上場の準備
- 申請から上場まで
- 上場後
- 取引銀行と株式上場
内容は悪くはないと思うのですが、「である調」で文字がびっしり書かれ、図解が少なく、項目を型どおりに説明していく。なにか小難しい法律書のようなつくりで、正直、途中で読むのを止めてしまいたくなってしまいました。「はしがき」に書かれている「株式上場を目指される企業経営者はもちろん・・・できるだけわかりやすく説明」というのは厳しいかも。もう少し工夫が欲しい。「みずほ」さんスイマセン。
評価ランク付の目安は以下の通りです。
評価ランク付は参考程度とし、購入の際はご自身でご判断下さい。
※参考:本を安く購入する方法
2010年7月発行
目次 全264P
内容は悪くはないと思うのですが、「である調」で文字がびっしり書かれ、図解が少なく、項目を型どおりに説明していく。なにか小難しい法律書のようなつくりで、正直、途中で読むのを止めてしまいたくなってしまいました。「はしがき」に書かれている「株式上場を目指される企業経営者はもちろん・・・できるだけわかりやすく説明」というのは厳しいかも。もう少し工夫が欲しい。「みずほ」さんスイマセン。
2008年3月発行
目次 全735P
基礎編
応用編
評価は『入門者向けとしては』で考えていますので『☆☆』ですが、これから株式上場会社になるであろう上場準備会社の役員さん達には、この本を読んで取締役や監査役にはどんな活動や責任が求められるのか勉強して頂きたいです。
ただ、あまり会社法や読書に不慣れな方が、いきなり読むには厳しいかもしれませんが。(内容的もボリューム敵にも)
株式上場を目指すのならば、疑問や問題が起きたときに直ぐに調べられるように、この類の書籍一冊は本棚において置くべきでしょう。うっかり会社法に違反してしまっては、上場も危うくなってしまいますから。
2008年8月発行
目次 全274P
内閣府から出されたもので、サブタイトルが『リスクに立ち向かう日本経済』となっています。世界経済が停滞する中で、『短期リスク』として『世界経済の変動と日本経済』、『中期リスク』として『企業・家計のリスク対応力』、、『長期リスク』として『高齢化・人口減少と財政の課題』の3つの視点から日本経済を取り巻く『リスク』を軸に分析が行なわれています。
2008年1月発行
目次 全178P
1.内部監査は難しくない
2.内部監査とは
3.実効をあげる内部監査
4.内部統制も難しくない
5.内部監査と密接に関係する4つのキーワード
6.独立性の確保
7.内部監査人への提言
内部監査の目的や考え方、更には内部統制とも絡めた内容になっています。ワンランク上の内部監査を目指すにはよいが、新規上場を目指し、これから内部監査を始めて行こうとする方が読むには、具体例などが少なく、また内容的にもあまり向かないと思います。
2007年10月発行
目次 全253P
1.株式上場検討開始
2.株式上場の準備
3.申請から上場まで
4.上場後
5.取引銀行と株式上場
著者が『みずほ銀行証券・信託業務部・みずほインベスター証券公開引受部』というでけあって、法令法規等に則った手続や流れがきっちり書かれています。ただそれゆえ、無味乾燥な内容に感じてしまいます。(読んでて面白くない) 『みずほ』という大看板を背負っていては、このような内容になってしまうのは仕方ないのでしょうが、、、。
2007年10月発行
目次 全215P
1.会議への参加
2.説得の準備
3.説得の方法
4.会議の準備
5.会議の進め方
6.会議のまとめ方
会議の種類にもいろいろありますが、当該書籍は基本的に企画書などのプレゼンのケースを中心に書かれています。ページ数も少なく図解も多く短時間で読め、ポイントも絞られていますので、初めてのプレゼンをする場合に予備知識として読むのに適しています。
ただ他の会議関連の書籍を読んだことのある方には、同じようなことが書かれていますので、物足りない内容かもしれません。
2007年9月発行
目次 全214P
1.茶髪(チャパツ)って、コンプラ違反か!?
2.個人情報って、やばい
3.それって会社請求できるの!?
4.セクハラをほうっておけない!
5.接待づけは身を滅ぼす
6.クレームだっ!
7.パワハラは連鎖する
8.不具合につき交換いたします
コンプライアンスについて、各項目ごとに小説形式で書かれています。難しい法令違反とい事例ではなく、普段会社で起こり得る項目を題材にしていますので、読みやすく分かり易い内容になっています。あまりコンプライアンスを学ぶということを意識せず、普段起こり得る会社内でのトラブル処理法もしくは未然防止法を学ぶという意味でもプラスになります。
2007年9月発行
目次 全237P
1."明治"を創った一冊の書物とは
2.今後-取締役の責任について、厳格化の方向性
3.経営者に必要な内部統制の理解
4.金融商品取引法における内部統制の浸透
いきなり明治時代の話から始まり、今までにない展開の内部統制本です。内部統制やJ-SOX法への対策が書かれている書籍ではない。企業の内部統制に対する、取締役(経営者)の精神面持ち方や責任の厳格化などが書かれている。
実務者ではなく、経営者に読んでもらいたい本です。
2006年12月発行
目次 全210P
1.株式公開とは
2.様々な株式公開市場
3.株式公開の支援機関
4.株式公開における資本政策
5.経営管理制度の整備(1)社内体制の整備
6.経営管理制度の整備(2)内部監査制度および会計制度の確立
7.税務会計と証券取引法会計の相違
8.関係会社及び特別利害関係者の整備
9.上場申請時に必要な書類
10.株式公開後の危険性
11.会社法施行による影響
12.事例研究-株式会社ミクシィ
表題通りに、株式公開の基本と実務が分かり易く書かれており、初心者向きの内容になっています。ただ、書かれている内容が『株式公開入門Navi』と同じようなレベルで、解説箇所や内容も似かよっているので、これをお金を出してわざわざ買うかはあなた次第。
2007年9月発行
目次 全294P
1.中小企業における『内部統制』とは何か
2.経営理念について
3.業務管理
4.会計監理
5.資産・負債等の管理
6.資産購入・設備投資
7.内部牽制と内部監査
会社法や金融商品取引法での内部統制と直接的には、関連しない内容となっています。経営理念の作成方法から業務管理方法まで書かれおり、これから会社組織を整備しようと考えている、中小企業の経営陣や管理者向けの書籍です。