2008年1月発行
目次 全178P
1.内部監査は難しくない
2.内部監査とは
3.実効をあげる内部監査
4.内部統制も難しくない
5.内部監査と密接に関係する4つのキーワード
6.独立性の確保
7.内部監査人への提言
内部監査の目的や考え方、更には内部統制とも絡めた内容になっています。ワンランク上の内部監査を目指すにはよいが、新規上場を目指し、これから内部監査を始めて行こうとする方が読むには、具体例などが少なく、また内容的にもあまり向かないと思います。
評価ランク付の目安は以下の通りです。
評価ランク付は参考程度とし、購入の際はご自身でご判断下さい。
※参考:本を安く購入する方法
2008年1月発行
目次 全178P
1.内部監査は難しくない
2.内部監査とは
3.実効をあげる内部監査
4.内部統制も難しくない
5.内部監査と密接に関係する4つのキーワード
6.独立性の確保
7.内部監査人への提言
内部監査の目的や考え方、更には内部統制とも絡めた内容になっています。ワンランク上の内部監査を目指すにはよいが、新規上場を目指し、これから内部監査を始めて行こうとする方が読むには、具体例などが少なく、また内容的にもあまり向かないと思います。
2007年7月発行
目次 全199P
1.内部監査とは何か
2.内部監査の基礎概念を理解する
3.内部監査の体制
4.内部監査の実務
5.ワンランク上の内部監査
6.さまざまな内部監査
『初心者向けの内部監査の本で、なおかつ実務に役立つもの』と最初に書かれていたが、具体的な例などはなく期待していたほどではなかった。監査項目や過程などは会社ごとに異なるが、初心者向けには、具体例などがないと分かり難い。
ただ、内部監査に関する本には、初心者向けの者があまりない中で、初心者が内部監査を学ぶ書籍としておすすめです。
2007年2月発行
目次 全268P
1.内部監査の社内環境を考える
2.内部監査の最新動向を見る
3.内部監査事例を見る
4.内部監査計画を作成する
5.内部監査実施の準備をする
6.内部監査を実施する
7.内部監査結果を報告する
8.フォローアップ内部監査を実施する
9.IT監査を実施する
10.三様監査(ネットワーク監査)を考える
11.内部監査部員の研修・教育を考える
12.内部監査をアウトソーシングする
当該書籍の内容は、内部監査についてある程度経験や知識がある、中級者向けであり、初心者にはチョット難しいように思います。現在、内部監査に携わっている方が、更なる内部監査能力UPを目的に読むのにおすすめです。
個人的には、意味のわからないカタカナや英字単語が多く(特に前半)、また「普通に日本語で書けばいいのに、何でわざわざ横文字にするの?」など思う箇所も有り、読む意欲を失い欠けたました。
2006年8月発行
目次 全211P
1.内部監査人の世界
2.不祥事は、なくならない
3.弱い動物、それが人間
4.休憩室
会計士や学者ではなく、豊富な実務経験者が著者であり、たんに『あるべき姿』を書くのではなく、実務で培った視点から書かれているので面白い。実務は学者の語る、きれいごとだけでは進まない、人間の未熟さ、愚かさ、弱さとの戦い。
ただし、内部監査とは直接関係のない内容が多く有り、業務作業の参考として読むのにはおすすめできない。
2002年3月発行
タイトル通り Q&A方式で93問の質問・回答が書かれている。
通常のノウハウ本は『広く浅く』内部監査概念・業務の全てを網羅する内容だが、当該本はポイントを絞って監査実務に近い内容。
ただし、図解は全く無く、文字がギッシリ書かれているので読みつかれる。具体的な監査方法は書かれているが、各書類の書き方や具体例(フォーマット等)はあまりかかれていない。
監査テーマに困っている方におすすめです。
2006年9月発行
『例示は模写という弊害をもたらす』という筆者の考えから、事例や記載要領はなく、内部監査の心構えや概要などが中心です。
ある程度内部監査経験がある方ならば役立が、初心者向けとしては、様式や監査事例などが欲しい。私は、当初は模写することも有効だと思うので。
また、図解や表図が少なく、理解し難い言回しが多い。
例えば
『事業体を構成する組織体の目的達成を支援することにより、間接かつ究極的に』
もっと簡単にならないのでしょうか蓮