2007年11月発行
以前紹介した、『システム分析・改善のための業務フローチャートの書き方』の最新版になります。
以前と比べパソコンや通信関連の記号や事例が追加され、現状にあった内容に改善されています。
評価ランク付の目安は以下の通りです。
評価ランク付は参考程度とし、購入の際はご自身でご判断下さい。
※参考:本を安く購入する方法
2007年11月発行
以前紹介した、『システム分析・改善のための業務フローチャートの書き方』の最新版になります。
以前と比べパソコンや通信関連の記号や事例が追加され、現状にあった内容に改善されています。
2007年2月発行
目次 全171P
第?T部 粉飾決算と内部統制システム
1.粉飾決算とその動機
2.コーポレート・ガバナンスと内部統制システムの整備
第?U部 フローチャートで理解する内部統制システム
1.フローチャート作成の前提
2.売上高の計上から売掛金の回収までのフローチャート
3.仕入れの計上から買掛金の支払いまでのフローチャート
4.製造原価計算に関するフローチャート
5.実地棚卸の手続きに関するフローチャート
6.固定資産に関するフローチャート
題名であるフローチャートの解説は、後半になります。フローチャート図は、産能大式やNOMA式で慣れた私にとってわかり難い図です。(部門線がなく、部門間の連携が掴み難い。)
各業務フローに関しても、企業の現状に比しIT絡みの処理が少なく感じる。また、どれがIT絡みがわかり難い。
処理の方法や手続きに関してはプラスになる面もあるが、以前紹介したフローチャート式ですぐに使える内部統制の入門と実践を私はおすすめします。
2006年10月発行
目次
1.内部統制が法律になる?
2.法律になったらどうすればいい?
3.社内チェックを整えるための?@~?H
4.業務フローがわかる資料
5.リスクと社内チェックの分析
6.業務プロセスを例示する上での前提
7.販売プロセス
8.購買・在庫プロセス
9.経理・財務プロセス
10.人事プロセス
11.補足論点 全242P
内部統制の構築において、実務で先ず最初に取り組むであろう『業務フローチャートの作成』。株式公開時の申請書類作成でもなければ、なかなか改まって作成することや見直しすることもなく、リスクやチェックポイントの要領も掴めない場合があります。当書籍では、業務毎のフローチャート図の例示やリスク・チェック項目などが挙げられ、わかり易くまとめられています。
内部統制に関する書籍は数あれど、このような内容の書籍は少なく、理論書ではなく実務書といえ、フローチャート図の作成にお困りの方にはおすすめです。 なお、フローチャートの書き方そのものは、書かれていません。
『Visio』のマニュアル本です。「特にこれ!」と言う書籍ではありませんが、他と比較して主観的に読み易そうだったので私はこれを購入しました、程度です。
フローチャート作成時に使用すると便利なソフトウェアです。
詳しくは[株式公開入門Blog]→
他のフローチャート解説書は、『産能大式』以外の項目も多く記載されており、公開における業務フロー図作成業務に必要な知識を、効率よく短時間で得るために『産能大式業務フローチャート』を中心に取り上げている当該書籍おすすめです。
※2007年11月に改訂新版が出ました。改訂新版はこちら→