2008年1月発行
目次 全253P
1.株式上場の全体図を知る
2.『事業計画』を立てて、判断する
3.『資本政策』を策定して、考える
4.『体制整備』について考え、決める
5.上場以外の手法と比較して検討する
6.『価値観』を自らに問いかけ、決定する
7.実例を見て、考え直す
最初に株式上場有りきではなく、株式上場のメリット・デメリット、また株式上場を判断するに当たり考えるべき事項を挙げながら、株式上場をすべきか、それともやめるべきかの意思決定を手助けしてくれます。書かれている内容も他の書籍によくある、法令法規等に基づいて『株式上場はこうやるんだ!』というのではなく、著者の経験による話も多いので、イメージしやすく理解し易い。株式上場を迷っている社長さんなどにおすすめです。