2006年12月アーカイブ

図解 ひとめでわかる内部統制

評価: ☆☆☆★★

2006年5月発行

 内部統制を理解し実施する上で、必要な事項が無駄なく書かれている。今まで読んで来た内部統制に関する本は、『歴史や制度化された理由』『COSOやSOX法の概念』など、知っても知らなくても構わない事項も多かった。
 書かれている内容も理解し易く、図解も多く苦にならず読み進められる。

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業務マニュアルの作り方・活かし方

評価: ☆☆☆☆★

2005年4月発行

 マニュアルの作成方法・活用・見直し・評価など、マニュアルに関する一連のノウハウが書かれています。図解も多く読み易く、具体例も多いので、マニュアル作成の『最初の一歩(基本を学ぶ)』として、読むのに適しています。
 なお当該書籍は、今回の『内部統制構築』を目的に書かれているものではありません。

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実践マニュアル作成のすすめ方

評価: ☆★★★★

1988年12月発行

 マニュアルでも、製品説明マニュアル・機械操作マニュアルなど、製品を購入した際に付いてくる、マニュアル作成方法の解説が主であり、内部統制等で求められる業務マニュアルに関する記述は極僅かです。
 内部統制を目的にしたマニュアル作成には、当該書籍は不向きです。

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よくわかる内部統制

評価: ☆☆★★★


 図解が少ない、また巻末に専門用語が解説されているが、本文中に専門用語が混ざっているなど、他の内部統制関連書籍に比べ読み難い。
 ただ『業務プロセス別の内部統制構築のポイント』の章は、『販売プロセス』『生産プロセス』などの各プロセス毎に、リスクやその対処が解説され、読み易く理解し易かった。

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図解のルールブック

評価: ☆☆★★★


 社内資料ではどんな資料を作ろうと構いませんが、上場申請書類?・?の部等の社外資料を作成する場合は、『図解の基本ルール』を知っていると有効です。
 更に公開後は投資家への社外説明資料等が増え、その資料はある意味『会社の顔』となり得るもので、おかしな図解などを載せられません。

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面白いほどよくわかる会社のしくみ

評価: ☆☆☆★★


 『会社とは何か?』を基本から財務・法律・危機管理等を図解によりわかり易く、読み易く解説さてれいます。
 いきなり専門書から入るより、株式公開への予備知識としてこの本から読むのも良いと思います。

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監査役ガイドブック

評価: ☆☆★★★


人から第一候補として、前記の『監査役の法律と実務』を進められれたのですが、その『内容と厚さ』に厳しさを感じたので、第二候補で1/5程度の薄さであるこの【監査役ガイドブック】を最初に読みました。

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監査役の法律と実務

評価: ☆★★★★

 以前「公開準備会社の監査役に」と言われた時に購入したのですが、前知識や経験等が無い場合にはやや難しい内容でボリュームもあります。ただ公開会社の監査役としての責務を果たすには、一読が必要と思います。

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手にとるようにわかるM&A入門

評価: ☆☆★★★


 内容や量など適度で読み易い。
 ただ個人的には、前回紹介した【図解雑学 M&A】の方が理解し易かった。

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M&A

評価: ☆☆★★★


 題名通り、図解が多く読み易い。一通りのM&Aの仕組み・流れ・関連法令等が網羅されている。
 内容的にも量的にも、M&Aに始めて携わる人でもわかり易く、読み易い。

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会社経営の法律知識

評価: ☆☆★★★


 コンプライアンス知識と言うより、会社をめぐる法律知識をまとめた書籍で、売買契約・賃貸契約・手形振出などの考え方や注意点が細かく書かれている。かなりボリュームがある。 法務担当者におすすめ。

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図解 コンプライアンス経営

評価: ☆☆★★★

 前記で紹介した『会社を不祥事から守る法律知識』より量的・内容的にも一ランクUPした内容。 知識より実践(コンプライアンス体制導入)を考えている場合はおすすめ。

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会社を不祥事から守る法律知識

評価: ☆☆☆★★


 企業不祥事の対処法・ビジネスマンが違反し易い法律・犯罪を解説。コンプライアンス初心者でも理解しやすく書かれ、量的に適度。コンプライアンスへの最初の一冊におすすめ。

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儲けを必ず確保する利益計画の立て方

評価: ☆☆★★★


 利益計画は、ある程度会計・経理を経験している方なら大よその物はできますが、株式上場の際の提出書類に『利益計画の算出方法』を記載する必要がありますので、『教科書通りの算出方法』を一度学ぶと言う意味で、1冊読まれた方がよいと思います。

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経営者のための中長期経営計画の考え方・つくり方

評価: ☆☆☆★★


 経営計画のは年度よりも、中長期が重要です。
 中期経営計画策定に欠かせない、経営戦略・社長の姿勢・人事管理・経営技術等を中心に書かれていますので、基本を学ぶには良い本です。
 基本を知って、自社にあった中期経営計画書を創意工夫することが、経営計画策定には必要と思います。

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仕事の基本がよくわかる経営計画の要点と実務

評価: ☆☆★★★


 経営計画の趣旨・必要性から、利益計画・資金計画の作成方法まで、一連の流れを網羅し解説しています。
 経営理念・企業ビジョンから経営計画作成までを、一から学ぶ方には、図解も多く読み易く理解し易い内容になっています。

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図解 よくわかる 日本版SOX法

評価: ☆☆★★★


 まだ、日本版SOX法がどのような形になるか、はっきりしない状況下であり、日本版SOX法そのものの記述は少なめ。(仕方ないが)
 SOX法が目的とする『財務報告の信頼性の確保』というより、業務全体における内部統制構築の記述が中心。

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なるほど図解 内部統制のしくみ

評価: ☆☆☆★★


 2009年3月期から適用される、金融商品取引法(いわゆるSOX法)では、財務報告に係る内部統制が求められています。
 当該書籍は、監査法人(あずさ監査法人)が編者であることから、財務フローに関するチェックポイントに、ページを多く割いているので、実務向きの書籍です。

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内部統制システムのしくみと実務対策

評価: ☆☆☆★★


 『会社法、金融商品取引法』により、内部統制が義務化されるようになり、特に上場会社はその対応が急務になっています。
 内部統制とは何なのか、何が求められるのかなど、内部統制の大局を掴みたい方におすすめです。

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もっとうまくできる業務改善―図解・実務入門

評価: ☆☆★★★


 効率的に、コスト削減にと業務改善は選り良い会社作りには欠かせませんので、業務フロー作成前に一読すれば効果的なものができると思います。
 ただ、『公開準備』目的の業務フローとなると、諸規程や帳票との整合性・承認関係が主に問われますので、時間的に余裕がない場合は公開後の課題とするのも一計かと。

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フローチャートによる事務分析

評価: ☆☆★★★


 業務フローの改善方法を様々な角度から書かれている。
フローチャート書き方である、産能大式NOMA方式の解説、ファイリング・帳票・職務分担・事務の標準時間・オフィス環境分析など。
 業務改善を本格的に導入する際にはよいが、『公開準備』目的の業務フローとなると、『ここまでは不必要』と思われる部分が多々あるので、時間的に余裕がない場合はおすすめできません。
 ただ、日本版SOX法から求められる、業務の文書化には役に立ちます。


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ここまでできるVisio入門―2003/2002/2000

評価: ☆☆★★★


『Visio』のマニュアル本です。「特にこれ!」と言う書籍ではありませんが、他と比較して主観的に読み易そうだったので私はこれを購入しました、程度です。

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Visio Standard 2003

評価: ☆☆☆☆★


フローチャート作成時に使用すると便利なソフトウェアです。
詳しくは[株式公開入門Blog]→

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システム分析・改善のための業務フローチャートの書き方

評価: ☆☆★★★


他のフローチャート解説書は、『産能大式』以外の項目も多く記載されており、公開における業務フロー図作成業務に必要な知識を、効率よく短時間で得るために『産能大式業務フローチャート』を中心に取り上げている当該書籍おすすめです。

 ※2007年11月に改訂新版が出ました。改訂新版はこちら→

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株式公開の知識

評価: ☆☆☆★★


 文庫本サイズの書籍です。
 株式公開に関する事項を網羅した内容になっています。(初心者向け)
 新会社法、18年税制改正、最新上場基準等にも対応しています。

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Q&A株式公開の実務ガイド(第2版)

評価: ☆★★★★


 実務書として、株式公開準備実務担当者の向けの書籍です。株式公開準備作業のほとんどを網羅していますので、実務者には実作業を進める上で便利です。
 また、2006年会社法の改正にも対応しています。(中級者向け)

2008年7月に最新版が出ました。こちら

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株式上場できるかどうかがわかる本

評価: ☆☆★★★


初心者向けというより、既に上場している管理部門の方や上場準備進行中企業・株式上場をある程度知っている人におすすめの本ではないかと。

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株式公開できる会社かどうかがよくわかる本

評価: ☆☆☆★★


 監査法人編著であり、監査法人に関わる業務が中心内容なので、会計担当者などが読むにはよい。また「株式公開準備等で、監査法人って何してくれるの?」と疑問がある方にもよいかもしれません。

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図解 株式公開のしくみ

評価: ☆☆☆☆★

2006年3月発行

目次    全194P
1.株式公開の現状
2.株式公開市場の検討にあたって
3.株式公開準備と資本政策
4.株式公開後の戦略
5.会社法と株式公開
6.ベンチャーキャピタル
7.株式公開コンサルタント
8.監査法人
9.証券会社
10.銀行
11.株式事務代行機関
12.ディスクロージャー印刷専門会社
13.IRコンサルティング会社

 以前紹介した『図解 株式公開のしくみ』の最新版です。
 2006年会社法の改正にも対応していますので、これから株式公開を目指される方にはこちらがおすすめです。

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図解 株式公開のしくみ

評価: ☆☆★★★


 株式公開全般を解説している書籍は多くあるが、編者が監査法人ならば財務会計、証券会社ならば公開審査と、自社の得意箇所が中心になりがちだが、当該書籍は広く浅く全体がバランスよく解説され内容も読み易く、現時点で一番のおすすめ本です。(初心者向け)

 なお、2006年に改訂版が出されました。

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最強のSEO対策

評価: ☆☆☆★★


 アクセスアップに不可欠なSEO対策を解説しています。
 SEO対策をこれからはじめるかたにはおすすめです。

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株式公開を目指す企業のために準備作業を解説・最新情報を提供


株式上場実務Navi
株式上場を目指す企業のために最新情報や上場経験談等を提供


内部統制入門Navi
内部統制/J-SOX法の概要や構築方法の解説


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